こういうのは…構ってちゃんのようで気が引けるんですけど、
いろんな人に迷惑と心配をかけたので、きちんとまとめて報告します。
とりあえず、現在完全復活しました。イェア
三月二十五日
朝九時
部活開始。寒すぎるぜ地下室。みんなで凍えながらひたすら作業。
昼
部室が寒すぎるので、部員のほとんどが食堂で食事。
雨が降ってて最高に寒かった。
この時まだ歩ける。(伏線
部室に戻り、作業再開。
夕
立ち作業になる。
途中眩暈がし、イスに座る。
部長がこっち見てる気がする。
一日中作業じゃ疲れるわな、でもみんな頑張ってるし、私だけへばってたらいかんわな。
渇を入れ、みんなの嫁にけしかける。
「大丈夫か?立ち作業替わるぜ!」
「大丈夫だよー。それより顔色悪いけど、大丈夫?」
断られ、逆に心配される。
次のターゲットは文芸部の良心。
「替わらせろ〜」
「いやいやいや、ホントに顔面蒼白だから!唇白い!やばいよ!」
そして真正面にいたおっさんがとどめの一言「こわい」
「大丈夫なんだぜ!」の一点張りでやり過ごそうとする。
しかし誰も仕事を替わってくれないので、とりあえず良心にのしかかる(邪魔)。
震えてるのがバレる。
いいから大人しく座ってなさいと言われる。
立てないことがバレる。
手足が氷のようだと言われる。
まっちーが手を握ってくれる。
瞬時に熱を奪う私にまっちーノックアウト。
ご、ごめんね。
部長が「福生がいないからか…?」と呟いているのが聞こえる。
違う。
ここから兎角のターン
みんながコートやらマフラーやら手袋やらブランケット(強制)やらを私の体に装着させていく。
関節に力が入らず、自分からうまく動けない。
スーパー着せ替え人形タイム。
「………あれ、私いま何してたんだっけ」(ちょっぴりトリップ★
ごわごわになっても震える私のために、極寒雨空の中、ひなたが走って温かい飲み物を買ってきてくれる。
ここらへん今思い出すだけで泣ける。
「風邪かな?………あれ、熱ないね」
熱も、色もなかった(うまい
先生がかけつけてくれる。
職員室の方が暖かいぜということで、運ばれる。
アルェー歩けないぞーひぎぃいい
職員室でぐったりする。
もうこのへんから記憶ない\(^O^)/
私変なことしてませんか><
もしくは言ってませんか><
―――目が覚めるとそこは、知らない車の中でした。
いやいや、よく観察するとそこはタクシー内で、立川店と書かれた看板が窓の外に見えた。
ぼうっとした頭で、頑張って思い出す。
お金は左胸ポケット。住所のメモは左ポケット。
なるほど、家に向かってるんだったか。
すげーなぁ、タクシーなんて乗ったの久しぶりだー(この時、脳内お花畑
あーー寒ーーーー……
―――目が覚めるとそこは、通学に使っている最寄り駅でした。
いやいや、家じゃねーし。
ゆらゆら揺れながら道案内をする。
この時、首が据わってない。(まさにあかちゃん←うまくない
上手く案内できるわけもなく、近くのコンビニで降りる。
ここから兎角の本気
金が足りない
↓
じゃあ自分の財布から出すぜ(よく考えられたなと思う
横断歩道があらわれた!
↓
信号が青の時に渡るんだぜ(よく立ち止まってられたと思う
家までの道のりがあらわれた!“中ボス”
↓
傘を杖代わりにすればいいんだぜ(よく歩けたと思う
玄関の段差があらわれた!
↓
qあwせdrftgyふじこlp;(よく登れたと思う
母があらわれた!
↓
「何!何!!なんなの!!!!」(よく聞き取れたと思う
階段があらわれた!“ラスボス”
↓
ぶるあああああああああ(これ登れたのホントに奇跡だと思う
自室にたどり着いた
↓
着替え、布団の準備、消灯、永眠(ひとりでできるもん〜永遠の16歳ver〜
ここからまた記憶ない\(^O^)/
【この辺の後日談】
母から聞いた話。
優雅にゲーム中の父「ハッΣ(゚∀゚*)!!そうだ!! 」
冷蔵庫を漁る父「おいユンケルがあるぞ!兎角に飲ませろ!!!」
おかゆを作っている母「いまなんにも飲まないよ」
超嬉しそうな父「飲ませるんだよ!ほら、ビタミン…えーと…………も入ってるし!」
階段を全力で上ってきた父「おい兎角?起きて起きて」
無意識私「んぁ〜」
父「*+。゚・(*`・д・´*)・゚。+*ユンケル!!!」
私「………」
父「いいか、ユンケルはすごいぞ。かのイチローでさえ試合の一時間前に飲んでいる!ビタミン…………も配合している!!妹者だってインフルエンザで苦しんだ時に飲んで復活している!!!ね?!」
私「…………わたしは…イチローじゃない……」
沈んだ面持ちで戻ってきた父「(´・ω・`)」
おかゆにふりかけを入れる母「飲んだ?」
冷蔵庫にユンケルを戻す父「(((´・ω・`)))ううん」
携帯をいじっていた妹「えーなんで飲まないんだろ」
立ち直る父「。+゚(*´∀`*)。+゚そうだよな!妹者なら飲むよな!!」
妹「うんーアタリマエーおかげでインフルエンザ治ってるしね」
なんだかんだでゲームをしに戻る父「ほんとだぜ!いまイチロー効果でユンケル人気なんだからなー」
二十六日
昼
母があらわれた!“裏ボス”
↓
「ねえ!ちょっと!!起きれる?!」(声が頭にガンガン響く
「う、うるさい…もっと静かに」
「あ!起きた!!ねえなんなの?!アンタ死んだように寝てたんだからね!!!」
「………っるっせぇ」
「え?!何?!」
「…………。………………昨日、午前から部活やってたでしょ、」(諦める
布団にもぐったまま、大まかな説明。
あまり伝わらない(´・ω・`)
「寒い、寒い。」
「立てる?!」
「立てない」
「食べれる?!」
「食べたくない」
「飲める?!」
「どうすれば飲めるの?」(脳みそバーン期
この時、いろいろ訊かれる。
母がこんなに頼もしく見えたのはいつぶりだろうか(母は看護婦
「メールできる?部活の子に連絡しなさい」
「受信メールの一番上に福生がいるから福生でいいや」(雑
母の病院に連れて行かれる。
看護婦「じゅ、重患だ!重患だー!!」
車イス初体験。
点滴を打たれる。
看護婦「うわっ血圧低っ」
私「(怖いこと言わないでお願いだから)」
ベット硬い腰痛い枕硬い頭痛い
母「持っててよかった浦沢直樹」←点滴中の暇潰し
「………わけわからん」←浦沢ワールドに弄ばれる
「兎角起きて、アメちゃんをあげよう」←飽きた
「げっ落としちゃった。三秒ルール三秒ルール」←病人に対する看護婦の態度じゃない
母「これ尿検のコップ。紙コップが足りない時は、これで患者さんに飲み物あげたりするの。もちろん新品だよ」←いらん情報
母「院長先生のお話。
ある日、コンビニから出てきて車に乗ろうとした時、ちょうど伸ばした腕の上にポトって何かが落ちてきたの。
それはすっかり色の落ちたインコでね、相当衰弱してるように見えた。
でも先生の腕からどうしても離れなくって、仕方ないから先生ったらそのまま病院に連れてきたの。
それで患者さんや職員にお願いして回ったんだ。
『インコを拾ったの。誰か飼ってくれない?』って。
でも鳥ってさ、いろんなバイ菌とか持ってるんだよね。
先生、悪いけど飼えないよって、みんなに断られちゃった。
心配になって私が院長室に様子を見に行ったら、先生は途方に暮れてた。
『私が飼わなきゃいけないよね』って自分を促してた。
『だったらカゴとかエサとか、必要ですよ』私が店を教えると、先生は自らホームセンターに向かっていった。
私は素敵な先生だなぁって思ったよ。
次の日、綺麗なカゴの中には、みすぼらしいインコが一羽。
全く画にならなかったけど、先生は満足して、いつもインコの世話をしてた。
ピーちゃんって、安直だけど可愛い名前まで付けて、相当可愛がってた。
私もたまに院長室に行ったりしたけど、あれはもうだいぶ年とってるよ。
色が煤けてるのもあったけど、第一に動きが鈍いの。
よくこんな状態で、院長先生の腕めがけて降りれたなって感心したよ。
でもエサも食べてるし、元々は飼われてたんだろうな、インコってくちばし鋭いから、逃げ出しちゃったんだろうなって色々考えた。
先生も、そう思うよって言ってくれたの。
数日してね、ピーちゃん死んじゃった。
老衰だったよ。
院長先生は悲しんで、病院の裏に埋めてあげた。
『ピーちゃん、ピーちゃん、ありがとうね』
私はね、ピーちゃんは院長先生が良い人だって知ってたんだと思う。
ピーちゃんは自分の最期をなんとなく分かってて、この人に看取ってもらいたいって、願ったんだよ。
この人の患者になりたいって、願ったんだよ。
それでコンビニで待ち伏せなんかして、先生の元に降りたんだ。
だから今ピーちゃんは、最高に幸せだと思うよ。
だって、念願の院長先生に看取ってもらえたんだもの。」←泣いた
点滴終わっても歩けない。
医者に言われたこと
【貧血。低血圧。冷え症。脱水症。いろんな事がいっぺんに起こったから倒れたんだと思うよ。あとカロリー摂れ】
帰って、母におかゆを食えと言われる。
なんかしょっぱい。ふりかけを入れたらしい。しょっぱい。
糖分を摂れとキットカットを渡される。
「割れない。袋開けられない。」
「(゚д゚)」
しかし点滴のおかげか、元気になってくる。
二十七日
あれ、元気じゃね?これ大丈夫じゃね?
↓
父「マジ?元気?じゃあ買い物行こうぜ」
↓
いいねwww暫く寝っぱなしでつまんなかったんよwwwwwそうだポスターとか書かなきゃいけないし画材買いにいくべwwwwwwww
↓
店に着き、座り込んで紙の選択
↓
…うーん…この紙がいいな。…あれ、おとんどこ?
↓
立ち上がる
↓
クラクラクラ〜〜〜(^O^)アッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
↓
父「ユンケルを飲まないからさ。連れ回してごめんね、帰ろう」
私「(・_・)…ユンケル?」←覚えてない
父「ゆんける のめば げんきに なるよ」
私「いらん」
父「(´・ω・`)」
二十八日
食欲が皆無で、すぐ食事を忘れる(時計を見ない
でもそれ以外は元気そのもの。
花見だって行けちゃうんだぜ!
みんな待ってろオラはもう元気だ!!
福生が見舞いに来てくれる。
お菓子と部誌を持ってくる。
福生はやれば出来る子。
私「寝てたからだいぶ具合はいいよ」
福生「自浄作用か」
私「……」
福生「…超回復…」
私「……」
福生「……あ、自然治癒力か」
ナイスボケ。
二十九日
一日中ぐったりする。幸せを噛みしめる。
三十日
今度こそ大丈夫だろ。
と、大型ショッピングモールに家族全員でお出かけ。
花見に持っていく料理の材料を揃える。
メニューと値段を考えながら買い物するのって楽しいですね。(主婦さきどり
食欲も戻ってきたし、眩暈もないし、もう完璧。
脳みそも活動しだしたので、今回の騒動についてよく考える。
@凍死説:ただただ地下室の寒さが原因という説。だとしたら他の部員も倒れてるべ。
@冬眠説:春だっつーのに、兎角の体が勝手に冬眠しようとしたという説。血圧が低くなって、水分も摂らなくなって、寒い寒いと凍えるようになって、体の循環が悪くなって、顔色が真っ白になった。もうこの説最有力。でもなんで冬眠しようと思ったんだ私
@過労説:一日中働いてるからだよ説。だとしたら他の部員(ry
↓続く↓